2022年07月12日
合理の過程
「ペガサスリボルバーの外部ソース化」は先人のクリエイションであり、
そこに私は、何ら関与致しておりません。
私は、「私自身が想う合理」を追求するのみです。
「正統ではなく、異端を 王道ではなく、邪道を」
それで良いと思うのです。
そこに確固とした合理が存在するのであれば。
それぞれ思考があり、それぞれの合理がある。
私が提案するのは「現状とは異なる合理の方向性」であり、
それ以上でも以下でもございません。
ただ、私にとって「確固として実在する合理」であり、
私自身における試金石である事は、間違いございません。
「M29CB ver.3 6.5inch CO2 bcw 汎用カスタム」のカスタムチューニング内容なのですが、
○「bcw式外部ソース化」。
小型ワンタッチ継手は「4mmホース仕様」。
○「ペガサス病対策加工調整ver.2.5」。
○「高強度ペガサス病対策加工ver.2」。
○パッキン類を「天使の輪っかセットver.2」に交換。
○PRF。
シリンダーの運動量、範囲等を調整。
それに伴い「BB弾」、「チャンバーパッキン」、「ガス放出口」のセンター出し。
○インナーバレルを交換。
約92mm→旧M327 5inch用 約110mmのインナーバレルへ
○DOB-R
インナーバレルのセンター出し、バレルハウジング&アウターバレルの強固に固定。
○ホップ突き出し量調整+バレルハウジング&インナーバレルの固定調整。
※固定ホップ仕様。現在は「東京マルイ製 スペリオール0.28gBB弾」に合わせて調整。
○自作の治具を使用し、純正チャンバーパッキンの抜弾抵抗を調整。
○あらゆる「パッキン」や「スプリング」の交換、加工調整等。
○初速調整。
○アクション調整etc...。
※書き忘れている加工調整が有るかも知れません。
「初速計測」
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2gを使用(未選別)。
※サンプロ グリーンガス2を、最大吐出量である0.55MPaにて使用。
※~32°の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
※ホップは「東京マルイ製 スペリオール0.28g最適状態」での計測。
◯画像撮影の為、次弾発射迄に〜10秒程度のインターバルがございます。
◎今回の計測では高強度ペガサス病の有無、温めた状態での最高初速を確認する為、
レギュレータに接続し、ガスが充填されている状態のシリンダーユニット&レギュレータを、
35〜37°程度の恒温庫に30分程安置後、~32°の室内にて計測致しております。
ちなみに「ストレインスクリュー」の締め込み具合は、
この程度なのです。
※画像での締め込み具合が、最大とお考え下さい。
これ以上締め込んだ状態でバルブを叩くと、ぶしゅっとガスを大量に吹きます。
title="">
温めていない状態で計測した初速と、ほぼ同様でございました。
「5mグルーピング計測」
※東京マルイ製 スペリオール0.28gBB弾を使用(無選別にて使用)。
※サンプロ グリーンガス2を、最大吐出量である0.55MPaにて使用。
※計測対象エアガンを「レスト(万力)に固定し」、~29度の室内にて計測。
※ホップは「0.28g適正状態」での計測。
◯銃口からターゲットペーパー迄の距離が「5m」。
※6発でのグルーピングを計測。
※「グルーピング計測」に使用している機材はこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html
第1セット。
最大グルーピングは「1.7cm」。
第2セット。
最大グルーピングは「1.9cm」。
それでは「長距離計測動画」をご覧下さい。
Posted by butch at 17:48│Comments(0)
│M29CB 6.5inch HW CO2 ULTRA 汎用カスタム
コメントは承認後、公開されます。気長にお待ち下さい。