2022年10月17日
bcw CO2 ULTRA#02 SMOLT 6inch HW
Kフレームシリーズの外部ソース化を目指し、頂にジャンクパーツを積み上げ続ける。
それが私だ。
悔いることなどできない 否、悔いはしない
悔いてしまえば 悔やんでしまえば すべて終わってしまうから
あそこにはもう 届かなくなってしまうから


我らが眷族、渇望の福音なり










個人的に、
SMOLTはスクエアバットが好ましいです( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
外装に関して、
○アウターバレルには「SMOLT 6inch HW ver.3」から取り外した物を使用。
○アウターフレームには「M19 4inch HW ver.3」から取り外した物を使用。
上記2種を組み合わせると、アウターバレル固定用雌ネジの位置が合わなくなるので、

アウターバレルのこの位置に雌ネジを切り直しております(通常と同じ様に芋ネジにて固定)。

「SMOLT 6inch HW CO2 ULTRA Hi-mod」の加工調整内容なのですが、

○「bcw式外部ソース化」。
小型ワンタッチ継手は「4mmホース仕様」。
○「ペガサス病対策加工調整ver.2.5」。
○「高強度ペガサス病対策加工」。
○パッキン類を「天使の輪っかセット」に交換。
○PRF。
シリンダーの運動量、範囲等を調整。
それに伴い「BB弾」、「チャンバーパッキン」、「ガス放出口」のセンター出し。
SP...0.5
○インナーバレルを交換。
約92mm→旧M327 5inch用 約110mmのインナーバレルを使用。
○DOB-R。
インナーバレルのセンター出し、バレルハウジング&アウターバレルを強固に固定。


○ホップ突き出し量調整+バレルハウジング&インナーバレルの固定調整。
※固定ホップ仕様。現在は「東京マルイ製 スペリオール0.28gBB弾」に合わせて調整。0.01mm
○チャンバーパッキンをゲボスケに交換。
※マガジンカバーを加工調整致しておりますので、内部マガジンは使用不可。
○あらゆる「パッキン」や「スプリング」の交換、加工調整等。
○初速調整。
○アクション調整etc...。
※書き忘れている加工調整が有るかも知れません。
もちろんですが、未加工未調整のペガサスリボルバーと同様に、分解組立が可能。
難易度はかなり高いのですが。
先に完成している「M29CB 6.5inch HW CO2 ULTRA 汎用カスタム」も同様なのですが、
私と同レベルのスキルとノウハウをお持ちの方以外、
分解は避けた方が良いと思います。

特に''シリンダーユニットの組立難易度''は、相当ハイレベルです。
大袈裟な例えなのですが、スポーツカーを購入したからといって、
よしっ!エンジン分解しようっ!
とはならないと思いますし、そもそも相当な知識と技術と設備が無ければ不可能です。
それと同様にお考えいただければ、間違いないと思います。
「初速計測」
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2gを使用(未選別)。
※サンプロ グリーンガス2を、最大吐出量である0.5MPa(±0.05MPa)にて使用。
※~26℃の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
※ホップは「東京マルイ製 スペリオール0.28g最適状態」での計測。
◯画像撮影の為、次弾発射迄に〜10秒程度のインターバルがございます。
ちなみに「ストレインスクリュー」の締め込み具合は、


上記画像程度なのです。
※ ※画像での締め込み具合が、最大とお考え下さい。
これ以上締め込んだ状態でバルブを叩くと、ぶしゅっとガスを大量に吹きます。
気化していないガスを大量に噴くので、もちろん初速は下がりますし、数値も安定致しません。






5mグルーピング計測」
※東京マルイ製 スペリオール0.28gBB弾を使用(無選別にて使用)。
※サンプロ グリーンガス2を、最大吐出量である0.5MPa(±0.05MPA)にて使用。
※計測対象エアガンを「レスト(万力)に固定し」、~25℃の室内にて計測。
※ホップは「0.28g適正状態」での計測。
◯銃口からターゲットペーパー迄の距離が「5m」。
※6発でのグルーピングを計測。
※「グルーピング計測」に使用している機材はこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html
第1セット。



最大グルーピングは「約1.5cm」。
第2セット。



最大グルーピングは「約1.7cm」。
それでは2種類の計測動画をご覧下さい。
※計測内容は動画概要欄をご確認下さい。
1、3、5、6発目が命中。
「9×4cmアルミプレート」を使用した12.5m計測なのですが、一斗缶を使用した計測に換算した場合、
「30mでの難易度を、軽く凌駕する」とお考えいただければ良いと思います。
1度屋外で試してみると、この無謀な難易度を実感していただけると思います。
ただ外部ソース化を施すだけでは、達成不可能な難易度。
何故か?
このクラスの難易度になると、銃本来が持つ精度のみならず、
トリガープルが非常に重要な要素となる。
軽く正確なトリガープルでない限り、例えレスト(万力)に固定した状態での射撃と言えども、
12.5m先の「9×4cmプレート」には着弾させられない。
外部ソース化を施した上で、トリガープルを軽減を可能にする。
それを実現するのは、「高強度ペガサス病対策加工」を施した「CO2 ULTRA」のみなのです。
大変恐縮ではございますが、

オークション出品中でございます。
外部ソース化を施され、機能しているペガサスリボルバーは恐らく世界に1丁...
よろしければ是非。
Posted by butch at 22:44
│SMOLT 6inch HW CO2 ULTRA Hi-mod